ウメブラFinalオフレポ
ウメブラFinalお疲れ様でした。
いつからか途切れていたオフレポ書きます。記憶が曖昧で大したこと書けませんが頑張ります。
1日目
そんなに緊張することなく会場入り、シングルスは16時からだったからそんなに実感もなかった。
ダブルス
予選は勝者側で抜けたけどその後けろんikepとたつつよばんくーに負けて即敗退。
最後だから楽しくやりたいくらいに思ってたけどやっぱり本気で取り組んで勝った時の方が何百倍も楽しいことがわかった。
会場入りの時はそれほど緊張してなかったけどダブルス終わってフリーや誰かと話してる間に「負けたくない」っていう思いがどんどん強くなっていってシングルス直前にはガチガチになってしまった。
この「勝ちたい」じゃなくて「負けたくない」が後々悪い方向に流れる。
シングルス予選
第1シード。予選から全て本戦に繋がるトーナメントで2日間のうちに1回負けたら敗者側へ、2回負けたら即終了。
勝者側1回戦:べいす(シュルク)2-1勝ち(✕○○)クッパ使用
めちゃくちゃ危なかった。というか負けてた。
シュルクはモナドで体重いじれる関係で上投げ空上の撃墜はかなり狙いにくくて100%以上溜めないと撃墜できないことが多い(不満げ)
1戦目残り1スト同士でこっち60%くらい向こう110%くらい。そんなに悪い流れでもないしあとはどうやって撃墜するかと思いつつジャンプ上がりをしたその瞬間、撃のシュルクに空上をされて星になった。
え?おれの使ってるキャラシークかなにかだっけ?
頭真っ白。「負けたくない」がどんどん強くなる。
2戦目相手の勢いに押されながらもなかなか危ない試合だったけどなんとか勝ち。
3戦目、1スト100%対100%までもつれこむ。崖に掴まるクッパ、崖上に仁王立ちするシュルク・・・・・・・・・・・・・・・・ちびりそう
なんとか上がって横Bぶっぱなして勝ち。
強かった。
勝者側2回戦:MOW(ルカリオ)2-0勝ち(○○)クッパ使用
このカードはクッパに傾きがちでメンタル上はかなり有利。ただ波動弾溜め空ダもあって結構掴みづらいカード。
MOWさんは昔からある程度対戦経験あってどういう立ち回りかわかってた
と思ってたら
1番厄介になる波動弾溜め空ダの使い方がかなりうまくなってて開幕20秒でびっくり。
立ち回り結構押されたけど2戦とも波動補正かかる前に上に放り投げて勝ち。
勝者側決勝:アイゴスキー(ピクオリ)1-2負け(✕○✕)クッパ、ロックマン使用
ピクオリは対戦経験多くなくてどっち出すかも決めてなかった。だいたいどっちも使って負けた時は中途半端だったっていう後悔に陥ってしまう。完敗だった。
1戦目クッパ出すもフルボッコにされた。引きづらず切り替えようとだけ考えた。
2戦目ロックマンに変更。「負けたくない」が先行して相手に圧力をかけられないチマチマした立ち回りになってしまうも接戦制して取り返す。
3戦目も大接戦。最後高%同士になったけど勝てるビジョンが全然見えなかった。結局青ピクミンに掴まれて負け。
情けない試合をしてしまってかなり後悔した。自分は「負けたくない」で試合してたのに対して相手は純粋に「勝ちたい」で戦ってきたと思う。それだけでも勝負するうえで相手の方が上だった。
1日目終了。
2日目は敗者側スタート。もう1回でも負けたら終わりなことに対してもう割り切って挑むしかないと思った。そしてこの時に今日は「負けたくない」っていう気持ちが強すぎたことに気づいた。受け身の気持ちでいるとどうしても立ち回りも相手からすると怖くない。ただただ「勝つ」ことだけを考えてやろうと思いながら会場を出た。
2日目
朝10時過ぎに着いて10時半からもうさっそく敗者側本戦。敗者側は特にいつものウメブラとは違う空気。こういうの最高に楽しい。
敗者側1回戦:ぽん(ガノン)2-1勝ち(○✕○)クッパ使用
TOP192の位置でこの男。そしてこのカード。実は実際はガノンがトップクラスにきついカード。ポジりまくるぽんさんでさえネガってる。
1戦目はよく覚えてない。すみません。
2戦目は展開とられる場面多かったのと相手の展開維持がうまかった。最後はその場上がりに美しく空後を合わせられて負け。
3戦目、開始15秒くらいで魔人拳がまさかの暴発。上投げ上強とかいうくそ安いコンボで済ませてしまった。その1分後くらいにまた魔人拳暴発、今度はきっちり撃墜に繋げた。こういう珍プレイがあった時は大会でもリアクション取っちゃうんだけどこの時は微動だにしなかった。
結局最後は勝ち。
もちろん嬉しかったけどスマ4人生終わった相手に対してかけてやる言葉が見つからなかった。この1勝でとんでもない大会だと悟った。
敗者側2回戦:キスケ(マリオ)2-1勝ち(○✕○)クッパ使用
有利カードではある。ただTOP128でこのレベルの相手とやらなきゃいけない。闘龍門で何回か当たったことがあって勝ってはいるんどけど1本とられたり、フリーしても勝ったり負けたりだった。個人的に大好きなひかりマリオを彷彿とさせるスマブラをしてくるから好き。
1戦目、、、覚えてない、、集中できてたし気持ちも乗ってたけど記憶が曖昧。ただ相手の飛びに対して引きながらうまく狩れたのは覚えてる。
2戦目、、、これまた記憶が薄い。最後崖で下強から横スマもらって負けたのは覚えてる。フリーでもやられてて確定だと思ってた。
3戦目も記憶が怪しい。ただひとつ鮮明に覚えてるのが崖の下強に対して外ベク変入れれば横スマつながらないんじゃないかと思って入れたらまさにその通りで2,3回もらったけど全て撃墜までは至らず。
そこだけ覚えてるけど後の記憶は曖昧。なにはともあれ勝ち。
握手すると相手からいろんなものが伝わってくる。キスケさんのスマブラに取り組む姿勢好きだったので色々思うとこあった。
敗者側3回戦:もな(サムス)2-1(○✕○)クッパ使用
2,3回前のウメブラで負けてる相手。その時はロックマン。その後何回かフリーしたりしてクッパの方が手応えあったからクッパ出した。
結構大会で当たっていてこれまた思い入れのあるプレイヤーと戦うことに。
1戦目は強気な行動が通ってゴリ押した感じがあった。
2戦目のすま村、台上でチャージショット溜まる場面が多くてそれをうまく利用されて読み合い負けした印象。あと崖を好き放題上がらせてしまってなかなかこっちの展開にできなかった。
3戦目、ステージ悩んだけどすま村選択。けど途中で少し後悔。明らかに最大溜めチャージショット状態のサムスと対峙する場面が多すぎる。
ただ、崖は3戦目にしてうまく狩れた。クッパは崖上なかなかおもしろいキャラだと思う。
最後までもつれ込んでお互い反確の精度がボロボロだったけどなんとか制して勝ち。
めちゃくちゃ嬉しかった。これまで勝っても負けても終わった後話したりしたけど今回は深々と握手して終わり。もなさんが強く握ってきてぼくのか細い手が折れそうでした。
敗者側4回戦:かめめ(ロックマン,シーク)1-2(✕○✕)クッパロックマン使用
"ウメブラFINAL TOP192 : Kameme vs Kisha / UMEBURAFINAL for wiiU - スマブラWiiU 大会" - https://youtu.be/VYJA7tqq-3o
実質の引退試合。なんでこんなとこにいるの。しかもひとつ前で行われたカードがかめめあとりえ。最後にして地獄の敗者側。その試合見てたけどとっても感動的だった。どっちかが96で終わってしまう事実が悲しかった。
かめめに当たったらっていうのは個人的に前から決めていて、
・ロックマンミラーは相手が避けてくる
・ロックマンシークは経験値もわりとあってまだ可能性ある
この3点おさえてキャラ選択で最初にロックマン選んだんだけどまさかのロックマンを被せてきて想定外たった。全一からミラーをしかけられて迷ったけど結局クッパロックマンをやることを選んだ。後々思ったけどミラーちかつかせただけでこっちがロックマン選んでたら最終的にはシーク出してきてたかもしれない。本人に確認してないから謎。
そして1戦目の内容は
処理
自分の1番好きなプレイヤー好きな立ち回りを、ぶっ壊しにいった自分に対して綺麗に返されて笑ってしまった。
ここで踏ん切りついてロックマンミラーを今度は
自分から挑んだ。正直ミラーはあんまり経験はなくて自信はなかったけど全部出しきることだけ考えた。
あんまり深く考えずにやったけど空対空が想像以上にうまくいって勝ち。
2戦目終わった時点でキャラ変更は一切考えずミラーを続行するかシークと戦うかの2択。結構相手悩んでたけどシークロックマンやることに。
(カラーを赤に変更、勝手に自分の中で熱くなる)
引き鉈と針が多くて触れられる場面少なかったからワンタッチでなるべく火力稼ごうと思った。そこそこうまくいったと思う。
1スト目踏み狙ったけど幾億のシークを踏んできた男にはそんなものは通らなかった。こっちの読みとか誘い方のレベルが上がれば可能性はあっただろうけどそこまでは至っておらず。
ストック先行されたけどすぐ取り返して最後はお互い高%。ここで1番感じたのが
針の起き攻め強すぎだろ
針だけで崖に運ばれ強い崖上の展開に持っていかれる。挙句の果てにはジャンプ潰れて何回も復帰阻止されそうになったりしたけどなんとかなんやかんやで撃墜になる択は避けられた。悪く言えばもう防御面だけで精一杯だった。
最後、ロックマンの復帰に対しての下強を外ベク変にして回避の読み合いに勝つも、同じ展開で下強を内に入れてしまい空上が確定して負けた。
崩れ落ちて机に伏せてしまった。
ただ悔しいというか実は最後の試合の途中でこの大会でかめめが勝ってるとこを見たいっていうのが一瞬よぎってしまった。それともう1つ、かめめの勝負強さを1番尊敬してたからそれをもろに体感できて嬉しかったという感情が負けた瞬間無意識に起こった。そのこともあって自分はほんとの勝負師じゃなかったことを実感してしまって泣いたのが正直なところ。
ぱせりまんも言ってたことで後にHIKARUやザクレイくんが負けた後の様子をみたけど自分が優勝すると思い込みながら大会に出てる奴らと負けて恵まれた終わり方だったと半分満足してる自分との間にとんでもなく大きな差があることがわかった。このくらいの貪欲さがないとトップ狙うのは無理だとわからせてくれた。
そんなことを思いながら勝者側のKEN対EimでKENが本気で泣いてるの見てこいつはすげぇと思った。あんまり語ると本人からキモがられそうなのでやめとく。
感動したって言われるのはもちろん嬉しいけどプレイヤーとしての1番大きな課題が見えた場面だった。そういう意味でもこの最後の大会、自分の中で大きな大会でした。
うまく締められないままダラダラ書いちゃった。新作でまたみんな対戦しましょう(^^)